秋は美味しい季節ですね♪

私は近所のパン屋の期間限定
いつも売り切れ♪アップルパイを
楽しみに散歩をしてますが

なんだか体が重く感じたり
冷えを感じたりする日があります。

クライアントさんの中には
「秋になって急に抜け毛が増えた」とか

「直ぐにバテる」と言っている人も
いますが
あなたはどうですか?

私は、今年は猛暑の影響で冷やっこ、素麺
スイカ、ビール、トマトに胡瓜など

例年より
体を冷やすものを食べました・・・。

「夏に夏野菜は◎では?」
と思ったかもですが・・・・

クーラーが当たり前の現代では
体の深部・内部は冷えていて

秋になって冷たい風が吹き始めると
排出されずに溜まっている水分
急激に体を冷やすのです。

なのでこの時期に・・・

・ 温かい飲み物を摂っても温まらない
・ お腹がポチャポチャする等の
症状が現れたりします。

でも♪

秋の間に整えておけば
寒~い冬が到来した時に

冷え性や浮腫みの悪化、風邪をひきやすい
プチ不調にならずにすみます。

では、食事面で
どうしたらいいか?

 

温かい食事や根野菜を摂るなどは
皆さんご存じだと思いますが

食事の割合を変えるのもお薦めです。
食養医学の大森先生によると

1: 動物性食品、嗜好品
2: 野菜、海藻類、調味料
5: 五穀

この割合が日本人には
合っているそうです。

でも・・・
新しいことを始めるって大変ですから

たとえば・・・
「割合の見直し」だと思って
トライしてみては如何でしょうか?

普段・・・何気なく食べている
「食事の割合」が自分に合っているか?

確認の為に
「1週間くらいこの1:2:5にしてみる」

という気軽な気持ちの方が
上手くいったりするものです。

ちなみに私はこの割合だと
体脂肪率が18%を切ってしまって
2:3:3くらいが体調良好です。

自分に合っている目安は
今より体調がよくなるか否かです!
 

ちょっとだけ補足すると
大森先生の食養医学は陰陽がベースなので

「中庸である五穀」の割合が多く
従来の日本食はこの割合だったそうです。

一方で動物性・乳製品・嗜好品が1と
かなり少ない理由は

動物性の脂肪は体内で固まりやすく
それだけ消化酵素を必要とするからで

昔からある食べ合わせの
薬味類は理にかなっており

肉魚を消化するためには
3倍以上の野菜海藻の酵素が必要だそうです。

私のお薦めは食においても
我慢しない♪こと。

好きな食べ物を我慢するより
割合を変えて健康に食べる♪

秋のうちに
試してみてくださいね。