言葉の限界を感じていた時期に出逢った音叉(オンサ)は、「音の響き」で癒す音響療法の一つです。
この手回しのオルゴール(オルガニート)で、「響きによる癒し」ってどんな感じなのか、ほんの少し体感できるかも。
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【動画】オルガニートの響き
この動画をUPしようと思ったのは、最近、音叉についてのお問い合わせが増えているからです。
実は、「音叉に興味ある人なんて、そういないだろう」という私の思い込みで、音叉についての記事はあまり書いていません。
それに、正直に書いてしまうと
音楽療法と音響療法の違いとか、共鳴や周波数の影響なんて、言葉で説明すればするほど、難解で
なんだか音叉の良さとは離れていくような気がして敬遠していました。
お問い合わせへの回答も、私の文章力では、なかなか難しくて、思案しておりました。
そこで、初企画zoomの音叉mini 講座を開催することにしました。
「音叉にちょっとだけ興味ある」
「SALON受講には、情報が少なすぎる」
「癒しに関することなら知りたい」など様々なニーズにお答えできるように、
60~90分くらいで、講座というよりお話会みたいなラフな感じです。
SALON講座と違って体感はできませんし、少数派だとは思いますが、ご興味ある方、どうぞ参加くださいませ。
「音叉を使わない」で「誰でもできる」
じぶんを癒す方法もお伝えします。
『響きで癒す音叉の秘密』
◆内容(予定)
- なぜ、音叉で癒されるのか?
- 言葉が要らないことの魅力
- 音叉なしで、脳の疲れを取る方法
- 音楽療法と音響療法の違い
- 臓器と周波数の関係
- なぜ、音叉で血流改善?
- ホントに痩せるの等、ご質問もどうぞ♪
◆日時
10月9日土曜 16時~17時30分
◆費用
無料
◆お申込み
こちらをクリックしてください
この質問も多いので、ちょこっと書いておきますね。
440/432Hzどっちがいい?
そもそも、英米式音名の A4 音を 440 Hz とすることが定められたのは,1939年,ロンドンにおける国際会議でのことでした。
長い音楽史の中で見ると,実は、ごく最近の出来事なんです。
1885年以前は国際基準は存在しなかったようで、地域と時代によって約 390 Hz 〜 約 460 Hz の様々な高さの音が混在していたようです。
何故過去の周波数が分かるかというと,当時のオルガンパイプや音叉が残っているからなのです!
オルガンは,修理の年代と内容が克明に記されていることがあり,いつの年代であったかも確定できるのです。
話を戻して、440Hzに定められたのはごく最近であり、バイオリンのストラディバリウスは今でも432Hzで調律しているとか、モーツァルトからエンヤまで、調べると色々な情報が出てきます。
432Hzと知らずに聴いても、懐かしさや癒しを感じられるところが、言葉を超えた音の魅力なのではないでしょうか。
それでも、必ず聞かれるのが
「どっちが良いのですか?」という質問です。私の答えは、いつだって、みんなが一番嫌いな(笑)
「良い悪いはない」です。
このような、良い悪い、negativeとpositiveなどの2極ではなく、統合されたニュートラルな意識、右脳優位のグラデーションの世界を言葉で伝えるって、ホントに難しいですね・・・。
このような言葉の限界を音や響きが、優しく埋めてくれる瞬間にいつも深い癒しを感じています。
オルガニートの響きで、少しでも癒されますように。
【動画】オルガニートの響き
数回連続で聴くと、副交感神経優位になって眠~くなるので、仕事中はご注意くださいね(笑)