「〇か×か、白黒ハッキリしなさい」と言われ続けてきたけど、実はコレも脳性疲労の原因の一つだって知っていますか?
【目次】
・なぜ、〇×で脳性疲労?
・真実は?「どっちも〇」
・統合~心と体整っていく
なぜ●✖で脳性疲労?
「どっちにするの?」
「ハッキリしなさい」
子ども時代に言われたことを
今は自分に言ってしまう。
だけどホントは
誰もが気づいている。
「〇か×か」
そんな単純じゃないって。
すべてのことには
グラデーションが存在する。
「夕方と夜」の間に
グラデーションがあるように。
「健康」だったのに突然
「病気」になるワケじゃなくて
その間に
プチ不調や体調不良があって
慢性化・複雑化して「病気」になる。
だから
慢性不調になる前に気づけば
多くの場合、病気にならずに済むし
「病気」から突然、奇跡のように
「健康」になるワケじゃない。
一進一退という複雑なグラデーション
を経て「健康」に戻っていく。
「複雑」なのに、たった一つのことで
「コレで良くなった」
「コレで悪くなった」とか
「●✖つける」なんて無茶なのに
「●✖つけよう」とするので
「分からない、決められない・・」
などと思考停止したりして
「脳性疲労」の原因になってしまうのです。
真実は、どっちも〇
「すべての物質はエネルギーである」
と考えると
「すべては虹のように
グラデーションである」も納得だし
すべての人モノには
「個体差」がある。
「善だけの人」がいないように
「悪だけの人」もいなくて
誰もが「天使で悪魔」なのが
私達人間の真実ではないでしょうか?
だから
「〇か×」「正解・不正解」
なんかじゃ語れなくて
「どっちも〇」
の方が自然だと私は思っています。
統合~心とカラダ整う
今まで「分離」してきたものを
ドンドン「統合」していきましょう。
「失敗した自分」と「成功したじぶん」
「ネガティブ」と「ポジティブ」
「悪魔な自分」と「天使な自分」
みんなみんな大切な自分なのに
私達には「分離」する癖があります。
たとえば
「頑張る自分は〇、怠ける自分は×」
このように
自分を「〇と×」或いは「△」に
「分離」する癖・・・
実はとても怖いです。
なぜか?
それは
じぶんに「△」や「×」をする行為が
「自己否定」だからです。
では
「自己否定」の何が怖いなのか?
それは
知らず知らずのうちに
心とカラダに不調をきたすから
ですから
私が「分離から統合」の話をするのは
スピリチュアルな意味合い以前に
「心と体を健やかに整える」ためなのです。
この記事で
・「〇か×か」していると脳性疲労になる
・「どっちも〇」だけでイイ
・「統合」すると心とカラダが整っていく
ことをお伝えしました。
これからも
心とカラダを整える方法を書いていきます。