今さらですが・・・
重大なことに気づいてしまいました。
食について
民族特性を考慮していなかった!
たとえば
オリーブ油やMCTオイル等
高価だけど、「体にイイ」からと
摂取してきました・・・。
でも
そもそも私たち日本人は・・・・
食用油を使わずに
文字通り「煮炊き」して食べてきた。
縄文時代まで遡らなくても
江戸時代でも、「煮炊き」だったのは
日本家屋を思い浮かべると
「そりぁそうだ」と気づく。
だって・・・
木造建築で畳にふすま、障子に囲まれて
囲炉裏や竈で油を使ったら??
火事になるーーー(汗)
実際・・・日本人は1万年以上
食用油を常食していなかった。
食用油を常食してきた民族には
食用油を消化する酵素が豊富にあるだけで
全ての民族が
地中海料理で健康になるワケじゃない。
こんな当たり前のことに
なぜ気づかなかったのだろう・・・。
振り返れば・・・
学校給食も悲惨でしたね。。。
日本人の多くが
乳不耐症なのに・・・
給食に必ず出てくるのが
牛乳・・・・
グルテン不耐性も多いのに
食パン・・・・
牛乳&パン&マーガリン
日本人に合わない3重奏・・・
日本人の食用油摂取量は
1960年以降、なんと7倍だそうです。
戦前と比較したかったのですが
データ取得開始が1960年とのことでした。
食や体についてのご相談は
世代を超えて多いのですが
「日本古来の食事に戻す」これなら
どなたにも安全&確実ではないでしょうか?
調理法を「煮炊き」に変えるだけでも
「油まみれ」から卒業できそうです。
ほんの100年程度の
欧米中心の情報に振り回されず
1万年以上かけて日本人に
受け継がれた細胞レベルの情報を
日々の食事に活かせば
シンプルだし、健康への近道になりますね♪
きょうも最後まで読んでくださって
ありがとうございました。