情報が溢れる社会に生きていると、「言葉の洪水」に溺れそうになって、「疲れた(;’∀’)」と感じる時はありませんか?
そんな時の意外な対処法をご紹介します。

 

1. 言葉を辞める?

左脳優位、言語優位の方にはムズカシイかもです。
お手本になるのは、ペットや赤ちゃん♬

彼らは言語を使わないので
非言語コミュニケーション能力が高い。

私は彼らを「先生」だと思っているので
赤ちゃんや犬・猫をよ~く観察しています。

すると、彼らが言葉を使わずに
驚くほど豊かに対話していることに気づきます。

 

私達は言語を習得すると
次第に、この能力を失っていきますが
取り戻すこともできます。

ときどき
言葉を辞めることによって。

「目で会話」と言った方が
分かり易いでしょうか?

 

うちの子ども達は、もう大人ですが、今でも
家族間で非言語コミュニケーションつかいます。

皆さんも、親しい友人と「ね~」と
「目で会話」したコトありますよね?

バッチリ理解できることもあれば
全然違うこともあって、大爆笑したりして
どちらも癒されます♪

2. 音のない世界

2つ目は簡単で
1人暮らしの方なら、即できます。

音の出ているものを
一つずつ消していくだけです。

音には、沢山の言葉も含まれていて

その言葉たちが
洪水のようになって
脳を疲労させていることがよくあります。

一日のうちのほんの少しの時間でも
・テレビを消す
・音楽を止める
・携帯の電源OFFなど
出来る限り全ての音を消してみてください。

「家の中に」どれほどの言葉と音が
溢れていたかに驚くでしょう。

我が家に、テレビはなくて
音楽は聴くけど、「流しっぱなし」はナシ
仕事が終われば携帯もOFF

この状態になると
「家の外」にも、大量の音が溢れていることにに気づきます。

出来る限り消しても
音や言葉に溢れた世界で生きていることに気づくと

時には、「家の中」だけでも
OFFにして、じぶんを癒してあげようと思います。

この状態を意図的に創り出すことで

非言語コミュニケーション能力を
取り戻すことも、できるんです。

 

実は、私自身
3万人以上に個人セッションをして
「全く同じ言葉」であっても、時によって

「それは、違うでしょ」
「そんなの聞いてない」
となること、山のように経験してきました。

これらは、誰が悪いワケでもなく
人間の心理構造上の問題なのですが

人間の心ってメンドクサイ!
私がその代表選手で拗らせたこともあり

「言葉なしで、整えるには?」と模索するようになって、
出逢ったのが音叉なんです。

実際、音叉の整える力は凄くて
「言葉はもう要らない?」
と思ったこともあるけど

言語化しないと伝わらないこともあって
「言語と非言語の両方」を統合するからこそ
相乗効果が起こって

統合医療の概念と通ずるなぁと
感動しています♪

あなたも1日3分でもOk♪

言葉や音のない世界で
じぶんを癒してみてくださいね。