【目次】
- 悲しい永遠の片思い
- 両思い
- どうしたら両思いになれる?
悲しい永遠の片思い
「じぶんには何かが足りない」
と思ったことはありませんか?
私は子どもの頃から、ずっと思っていました。
この不足感の原因は
複雑に絡まり合っていますが
その一つに
私達が慣れ親しんでいる
ビジネスモデルの影響があります。
- 資格が「ない」と転職できない
- 経験年数が「足りない」から不採用
- 資格を取るにはお金が「足りない」
「足りない」にフォーカスして
その不足感を埋めるビジネスモデルです。
例えば、ある認定資格を取っても
「まだ初級、マスター講座まで受けなきゃ」
「違う分野も習得しないと、
仕事にするには、まだ足りない・・」
「お金も足りないし
私には向いてないのかな」
「好きなのに・・・私は足りない」
じぶんへの不足感は
永遠の片思いみたいになかなか埋まらない。
すると私達は、
好きなのか、嫌いなのかさえ分からなくなって
じぶんの本当にやりたいことや
この人生でやりたかったことが
分からなくなってしまうのです。
ある意味これは、恋愛の片思いより
悲しいことなのかもしれません。
”じぶん”と両思いに
「あと少し、これが足りないかも」
とインプットし続けて
どんどん頭デッカチになっていった
2015年2月15日の夕方
怖い体験をして気づきました。
これじゃあ、一生同じ
ぐるぐるぐるぐる
ハムスターみたいに廻ってる間に
分からないまま死んじゃうの?
だけど、
気づくって怖い、怖い怖い。
「現実逃避」の方が怖くない。
どうすればいいの?
体はガクガクしているのに
頭はどんどん静かになって
左脳は機能停止して
右脳が活発になって
左脳の思考や分析ではなく
右脳の閃き、直感が優位になって
求めているものは
すべて、既に、”じぶん”に在る
と、最初から知ってた答えだけど
ようやく腹落ちして
大嫌いだった側弯した背骨も
いつも痺れがある右腕や指先も
そのせいで変形し機能低下した肺も
ステロイドも効かないほど壊れた呼吸器も
「在る」し、動いている。
ココロについては
書き出したらキリがないほど
「足りない」と思ってきたモノたちは
長い間
わたしの酷い扱いに無言で耐え
私の中に在って
あの日も私のために働いていてくれた。
残念ながら
怖い体験でもしないと、これらの話は
たいてい綺麗事になってしまう。
だけど
みんなが毎日そんな体験はできないワケで
だから
「綺麗事」は百も承知で書き続けています。
とにもかくにも
じぶんの「足りない」点ではなく
「ポンコツだけど、在る」に目を向けたら
ポンコツで不具合の在るじぶん
だからこそ、「使い道」があって
その使い道、
やりたいことが明確になって
気づいたら「両思い」に。
あなたは、「じぶんと両思い」
もう体験しましたか?
どうしたら両思いに?
では、どうしたらいいの?
誤解のないように
「学びをやめたら、両思いになれる」
「既に在るから、もう学びは要らない」
という話ではなく
あなたが経験や習得して「既に在る」のに
それらを「使わずに」
「何か」を探し、学び続けていたら?
何も「使わない」まま
人生は終わってしまうかもしれない。
だから
あなたの「在るを使う」それだけです。
それでも
「何が在るのか分からない」
と思った時のために
あらゆる仕事や勉強に必要で
誰にでも「在る」のに
あまり使っていないものを書いておきます。
それは
私達の手足、体感、感覚などです。
これらは
大切に扱えば扱うほど繊細に反応し
機能も向上することが分かっています。
どうぞ「不足」ではなく
あなたに「在る」有益で役立つものに
目を向けてみてください。
その方が、比較にならないほど
あなたは癒されエネルギーもUPするからです。
私のポンコツなココロと体を変えて
8年経過、実証済みです。