拙書『脳医科学でじぶんを解明』第2章の抜粋になります。
S-BRAINを受けて、「何が分かって、何を得たのか」ご紹介させていただきます。

– – – – – – – – – – – – – – – – —

得意脳で職場ストレス減&営業成績UP

– – – – – – – – – – – – — – – – –

東京都 20代女性 営業職

 

診断結果は、「全脳優位タイプ」でしたが、

個別解説で、得意脳が「右脳2次元と左脳3次元」だと分かりました。

(以降、右脳2次元=「右2」と表記)

 

個別解説で分かったこと~職場ストレスの原因

 

OJT担当の先輩は「とにかく即行動よ!」が口癖のたぶん「右3」タイプ、即断即決を求められる度に、質を重視したい「左3」の私がストレスを感じていたのでは?と言われれて納得でした。

「先輩(右3)みたいにならなきゃ、私(左3)はダメだ」と思っていました。

また、原理主義「左2」の先輩の考えと、お客様に寄り添いたい「右2」の私の想いが矛盾して、いつも頭の中がパニック状態でした。

 

更に肌は酷いブツブツ状態、皮膚科に行ったら「ストレスが原因」と言われて、

「ストレスが原因なんて分かっている、でもどうすることもできない」と余計にストレスを感じていました。

営業成績もイマイチ、夜はなかなか寝れず朝は眠くて、いつも気分は最悪でした。

 

 

個別解説で 「あなたの得意脳は、「左3」「右2」、得意脳を使えば楽になる」と言い切って貰ったら、スッキリしましたが、

「得意脳を駆使すると、脳全体の活用度が上がる」は、イマイチ理解できませんでした(笑)

 

 

私が得たもの~ズバリ、売り上げ(笑)

個別解説を受けてから、合理的な営業提案(左3)と、情の厚さ・お客様に寄り添う姿勢(右2)という2つの得意脳にブレーキをかけるのを辞めたら、ビックリするほどストレスが減りました。

 

「得意な脳を使うって、ホントに楽なんだなぁ」と、ようやく実感できました。

 

気がついたら受注が増え、入社以来の最高額を達成して、表彰されたりしたのですが、楽に達成できるので、なんだか変な感じです (笑)。

 

結局、皮膚科に通っても治らなかった肌荒れも完治して、「心と体は一体」という解説も深く納得しました。

 

実は、心理学部出身で、「心の可視化」って難しいと思っていたので、この診断は、数値化できる時点で「激しく目から鱗(笑)」でした。

半年後に2回目の診断を受ける予定なので、今から数値の変化が楽しみです。

 

 

– – – – – – – – – – – – – – – – —

ストレス耐性が向上して、なぜか痩せた!

– – – – – – – – – – – – — – – – –

◆ 大阪府 30代女性 看護師

 

「ストレス耐性」に不安があったので受講しました。結果は予想通り平均値以下で、変な話ですが、事実確認できたので、私はむしろ安心しました。

 

とにかく人の目ばっかり気にして、行動できないのが悩みでした。

長年やりたい事があったのですが、思っているだけで動き出せず、それがストレスになって、悪循環が何年も続いていたので、ストレス耐性も低いわけですよね。

実際、「行動する人・右3」の数値は平均よりもずっと低かったです。

 

個別解説で分かったこと~ストレスは悪者じゃない

 

「ストレスは悪者じゃない、よい方向に使えば、善い力になる」という解説は、「ストレスは敵」だと思っていた私には驚きでした。

 

私が長年やりたかったことは、地球の環境に関することで、その講演をしている先生のセミナーの告知や紹介をしたかったのですが、何しろ人と話すことが苦手なので、善いと思っていても、お薦めすることが出来ずに、悶々としていました。

 

「あなたは、じぶんの為にやろうとすると、難しいかもしれませんね、じぶんでも、お金でも、その先生でもなく、地球環境の為にやる、と思ったらどうかしら?」と言われて腹落ちしました。

 

なぜか私の場合は、「地球環境」と思ったら、よく分からないけど、「伝えられる」と思いました。

そして、たまたまご縁のあった方に、実は私にとっては知り合ったばかりの人に話すなんて、あり得ないことなのですが、なぜか自然にお薦めすることができ、その方が、「参加してみたい」と快諾してくれたのです。

小さな事ですが私にとっては、じぶんの行動も事の展開も、驚きの連続でした。

 

私が得たもの~ストレス耐性アップと体重減

 

この小さな出来事をキッカケに、私は少しずつ行動するようになっていきました。

 

その後のコロナウイルの影響で、私達看護師の「ストレス度」は間違いなくアップしたと思うのですが、2度目の脳診断では、「ストレス耐性」が18ポイントも上がり、「行動する人・右3」も、全体の「脳活用度」もアップしていまいした。

 

一番驚いたのが、体重が落ちたこと。

でも、冷静に考えたら当然のことで、ストレス解消と言いながら、毎日スナック菓子とチョコを

食べていたのが、ほとんど食べなくなったからです。

 

 

最近は、休みの日にカフェで美味しいスイーツを楽しんでいますが、リバウンドすることもなく、脳≒心を実感する日々です。