「食べても元気が出ない」「たいして食べてないのに太る」なんて経験はありませんか?自然療養家の有馬ようこ著『はちみつの教科書』によると、それらはブドウ糖が使えない体内環境だからだそうです。
【目次】
・元気がでない理由~糖とエネルギー代謝
・なぜ蜂蜜が美味しい薬なの?
・本来の蜂蜜~7つの選定基準とその味♪
・白ハチミツ→黄色→茶色・黒色の順で♪
元気がでない理由
糖とエネルギー代謝
私達の身体は、糖と酸素が一緒になって活動し
電子を回しながらエネルギーを生産しています。
健康な体であれば、糖と酸素は
いくつかのプロセスを経て
最終的に、細胞内のエネルギー工場である
ミトコンドリアでATPというエネルギーを生み
熱が産出されるので、冷え性にはならないし
多少食べ過ぎたくらいでは太らないのです。
では、なぜブドウ糖が上手く使えない
エネルギー生産性の低い体になるのか?
それは、体内に浮遊している不飽和脂肪酸に
ブドウ糖の細胞内へ取り組みを
阻止されているからなんです。
不飽和脂肪酸が蓄積してしまった背景には
食品添加物、間違った健康食品の流行、薬の影響があるそうです。
その結果、大多数の現代人は程度の差こそあれ
鼻炎、皮膚炎、結膜炎、花粉症、喉の炎症など
慢性炎症を抱えてしまった・・・。
確かに・・・・私もそうですが
ちょっとした不調で炎症を起こす人が多い。
「炎症のタネ」を誰もが持っているという事は
「病気のタネ」も誰もが持っているのですね。
なぜ、蜂蜜が美味しいお薬なの?
まず、蜂蜜は「ブドウ糖と果糖」の単糖類なので
分解の必要がなく瞬時にエネルギーになります。
ブドウ糖(グルコース)は右回転にスピンしていて
この右回転を阻止するのが、不飽和脂肪酸です。
そこに、左回転の果糖(フルクトース)が
登場すると、邪魔があってもエネルギーが生産できます。
「じゃあ、果糖でいいじゃない」
と思ったのですが・・・
果糖とブドウ糖が一緒に活躍することで
エネルギー(ATP)が大量生産される仕組みなのだそうです。
エネルギー量が増えてくると、
新しい細胞を生み古い細胞を壊すといった
循環のスピードも健全なものになり
壊れた不要な細胞を代謝し
新しい組織に置換できるという
本来のカラダに戻すサポートをしてくれる
蜂蜜は、まさに美味しいお薬♪
ちなみに
黒糖は二糖類で、単糖類まで分解が必要
果物は固形物なので、分解酵素が必要
なるほど~♪
蜂蜜は単糖類で分解酵素もいらない。
しかも、
エネルギー代謝を回すサポーターであるビタミンB群と
電気の流れの調整をしてくれるミネラルも
豊富に含まれているから即エネルギーになるのですね~。
でも「本来の蜂蜜」じゃないと・・・
意味がないそうです。
本来の蜂蜜
7つの見極めポイント
1,人工的に餌を与えていない
2,非加熱である
3,薬剤不使用
4,どんな花粉か明確である
5,濾過プロセスが自然
6,プラスチック容器に入ってない
7,採蜜源の土壌が汚染されていない
残念ながら、この7つの条件を満たす蜂蜜は
日本には存在しませんでした。
そこでこの条件を満たし、本書に書いてある内容から、「今の私に必要な蜂蜜」を5本購入してみました♪
気なるお味は?
今まで食べた蜂蜜とは全然違う!
私は個人的に、土っぽくて癖のあるミネラル味が
大好きなので、今回購入した5本とも虜になりました~
どの蜂蜜も香りもワイルドで
生命力ある食べ物の味がします。
実際に口にいれたら瞬時にエネルギーになりますが
血糖値は急上昇しないのでご安心下さい。
このあたりのメカニズム解説が
とってもわかりやすく、蜂蜜だけでなく
人体の機能について理解できる本でした。
ちなみにSALONでは、さっそく蜂蜜♪
SALONでも、さっそく蜂蜜♪この日は、酸味のあるハイビスカス&ローズヒップティーにVanilla Beanの生蜂蜜を入れて、美味しくて見た目も美しくて、即エネルギーUP、「ポカポカする~」と大好評でした♪
白ハチミツ→黄色→茶色・黒色の順で♪
これまでの人生において
頭痛や生理痛、花粉症などの
手軽に購入できる薬を飲んできた方や
外食を楽しんできた方、などなどは
白ハチミツを半年かけて土台をつくり
1年~2年かけて黄色ハチミツに移行すると
これまでの体内の大掃除ができ、そこからは
一気にエネルギー(ATP)生産性の高い
本来のカラダを取り戻せるそうです。
このように薬を使わない本来の自然療法は
どれも長期戦です。
だからこそ挫けないように。。。。
じぶん整うLab.では
「自然なもの同士」を組み合わせます。
音叉も周波数パッチも潜在意識も
あなたの体内にあるものを活性化するだけ
副作用もなく安心して活用できるのです♪
これからも
楽しく気楽に、そして気長に
じぶんを整えるコツをご紹介していきます♪