結論から言うと
「自食作用(オートファジー)で痩せる」はホントです!
今日の記事では、この2つをご紹介します。
- 自食作用とは?
- 自食作用で艶々痩せした実話
自食作用とは?
自食作用は、大隅教授の「オートファジー仕組みの解明(2016年にノーベル医学賞受賞)」で一躍脚光を浴び「16時間ダイエット」「半断食」など自食作用をベースにした本も沢山出ていますね。
「自ら(Auto)」を「食べる(Phagy)」という意味を持つ
「オートファジー(Autophagy)」の仕組みは、
実は、すっごく感動的!
自食作用の仕組み
- 細胞内に有害物質・老廃物などの不要物質を発見すると
- その不要物質を隔離膜が包みこみ
- 「オートファゴソーム」という二重構造の球体に拡大
- リソソーム」と融合し、その分解酵素が不要物質を分解して
- アミノ酸にリサイクル・再合成し、タンパク質を生成
つまり自食作用とは
「細胞内の有害・不要物質を分解し、栄養源にしてしまう機能」なのです。
人類史上絶え間なく続いた飢饉でも、人間が滅亡しなかった理由の一つにこの機能があったからとも言われているのです!
☝
私の感動ポイントはココ(笑)です。
「自食作用」をお薦めする理由は
人体が本来もっている機能だから。
本来の機能で生きることが
癒されて生きることだからです。
自食作用で艶々痩せした実話
7年前に「イラナイ我慢は辞めよう」と決めて
結果的ビーガンになった時、まだ会社員でした。
12時に「野菜と米だけ弁当」を食べると
15時前には「ぐーっ」とお腹がなるほどビーガン飯は消化が早い!
15時前後になると、出張や旅行土産のお菓子が出回る会社だったけど
グルテンがNGな私は、殆どのお菓子が食べれない・・・。
空腹のまま退社すると、会社の周辺(当時のオフィスは港区赤坂)には
美味しいスイーツの店がいっぱい、でも殆どNG。
最寄駅に到着する頃には、空腹マックスで、
思わずコンビニに寄るが、食べれるものと言えば「カリカリ梅」「素焼きアーモンド」くらい
そんなもんじゃ空腹は満たされないので結局買わずに店を出る。
帰宅すると、「お腹空いた」と言われ、まずはご飯を作るが、家族ご飯は「肉魚小麦粉全部入り」なので食べれず。
バタバタしているうちに副業の開始時刻になり(当時は平日夜も電話セッション)終わってお風呂に入ると、猛烈な睡魔が襲ってき即寝。
朝、空腹で目覚めるも、家族の朝食とお弁当を作りだけで、慌てて出社し、就業開始前にデスクでお握りを食べる。
前日12時の弁当から翌日の8時まで、
19時時間以上経過なんてことがよくありました。
こんな生活なら痩せるのは当然、と思うかもしれませんが、
オートファジーの優秀な点は、痩せることだけではありません。
空腹感を超越すると
驚くほど体調が良くなるということです。
これは、体験しないと分からないと思います。
実際、私だけでなく、つまりビーガンだからじゃなくて
「自食作用で肌艶が良くなった」って話を記事に書いている人、けっこう多いです。
残念ながら、
小腹が空いた程度では・・・・
オートファジーは発動はしません。
もう一度言います。
「オートファジーで艶々痩せ」はホントです!
信じられない人は、
ぜひ、体験されてください。