今日は、「ムカムカ、苛々・面倒くさい」などの「ネガティブな感情を活用」して、「面白がって仕事ができる」ようになる方法のご紹介です。

 

皆さんは、日々の仕事でどれくらいネガティブな感情が起こりますか?
私は25年の会社員人生でネガティブ比率99%くらいでした。
でも仕事は、実に楽しかったのです。

今回は、ちょっと不思議な?思考の逆転法の一つです。
この方法、いわゆる「仕事が出来る人」は皆、「普通♪」にやっています。
あなたも真似をしたら、嫌な仕事でも、面白がってサクサクできるようになるかもしれません。

 

STEP1~【封印しない】

いつも書いていることですが、一番危険なのが、ネガティブな感情を抑圧して、
「気にしてないもん」「私は大丈夫だもん」みたいな偽ポジティブで生きること。

感情の抑圧は、心身に深くストレスを与えるだけでなく、問題の解決を先送りにして、じぶんの心を拗らせてしまうからです。

でも、誤解のないように
じぶんの感情に素直になると言っても、じぶんの内側の話です。
「周囲に当たり散らす人、文句の多い人を目指してはいけません(笑)

STEP2~【真逆の実践】

 

例えば、私の苛々ナンバーワンは「面倒くさい!」です。
「面倒くさ~」と強く思うからこそ、「簡単にしょう!」と「真逆を目指す」ことができるのです。

私と同様に、「面倒くさ~」と思う人でも、「面倒だけど、まいっか~」とネガティブを封印すると、「面倒な仕事は面倒なまま」、ということになります。

じぶんのネガティブな感情を大切にしている人は、なんとか打破しようします。
そして、「面倒くさ~」というネガティブな感情が、「美しい効率化」を実現するのです。

何が言いたいかと言うと、
どんな小さなことも、「じぶん」で実践しなければ、ただの文句だということです。

そして、文句だけ言っても、癒されないことは、多くの人が体験済みだと思います。

 

☆文句が言いたくなった時☆

ビックリするくらい小さいことでも、心の中で、「じぶんは真逆に向かっている」と思って、ひっそりと実践すると、ストレス度が下がります。

嫌な人と嫌な仕事をする時に、是非試してみてくださいね。

 

STEP3~【繰り返す】

 

あなたのアイデアが、あなたの職場や仕事に有効かどうか、ある程度の結果がでるまで、地道に「じぶん」だけで繰り返すのがコツです。
焦って周囲を巻き込んではいけません。

私が派遣社員だった時、ある改善方法が職場で採用されるまでに6か月以上、黙って実践を続けたことがありますが、「まだ気づかな~い」と面白がってやると気長にできます。

黙ってやる利点は、その間にひっそりとブラッシュアップできること。ジャストアイデアでも半年も運用すると、かな~り精度upするものです。

 

【まとめ】ネガティブ感情の活用法

  1. ネガティブを封印しない、
  2. 「面倒なら簡単に」、真逆を目指す
  3.   じぶんだけで繰り返す、ブラッシュupを楽しむ♪

 

「え~、できる気がしない⤵」と思った方も諦めないでくださいね~、今後「こうやると失敗する」という事例をご紹介しますね。成功事例より失敗事例の方が、実践には役に立つそうです♪