今日は世代を超えた よくあるご相談
「痩せない」「太れない」の事例紹介です。
まずは・・・
「食べているのに、太れない」
「何をやっても太れない」
とおっしゃる方も多いのですが
この場合も、人それぞれですよね。
たとえば、深層心理に
「太ると醜い」「食べちゃ駄目」などの
強い思い込みがあると・・・
心の声に応えるように
カラダは
その栄養の吸収を拒むことがあるそうです。
これらカラダの反応は
音叉を用いると、客観的に把握することができます。
とってもざっくり言ってしまうと
不調箇所は音叉の振動が弱く反応します。
その箇所は
ある人は下腹部で
またある人は、背中側というように
「太れない」という「同じ悩み」でも
反応する箇所が異なります。
たとえば、下腹部で
特に大腸周辺の振動が弱い場合に
確認すると・・・便秘の方が多いです。
この方は思い込みを減らしつつ便秘の改善を図ると
緩やかに体重が増加していきました。
この時
何が起きているか分かりますか?
体重増加の前に、自分が食べられる思う量=
主観も変化しているんです。
では、もう一つの事例
「たいして食べてないのに太る」
をみてみましょう。
その方の
仕事や生活スタイル、活動代謝、基礎代謝
筋肉量、代謝酵素の量などに対して
食べ過ぎている場合
やはり音叉の振動は弱く反応して教えてくれます。
興味深いのが
痩せた後のセリフです。
「今振り返ると・・・かなり食べてました(笑)」
という方が多くて
同じ人が同じ量に対して
「たいして食べてない」⇒
「かなり食べていた」と
こちらも主観が
分かりやすく変化しています。
或いは
揚げ物好きの方で・・・
「私は胃もたれしないの」
とおっしゃる方、多いのですが
胃周辺の音叉の反応は・・・やはり弱いです。
私達には「慣れ」があって
「胃もたれ」の状態が常である場合
なんと・・・
「胃もたれしてない」と感じるそうです。
食べ過ぎが収まると
「胃もたれ」も感じるようになって
「胃もたれ」するから「食べ過ぎない」
という良い相互作用に戻っていきます。
このように
音叉に限らず客観的なツールを活用して
主観である五感の精度をUPする作戦
かなりお薦めです♪