繊細さん
一般的には、人のささいな言動に動揺したり、感情の動きに振り回されたり、音・光・ニオイに必要以上に反応したり…。 刺激に敏感で、疲れやすくなってしまう人のことを言うようですね。
私の場合で言うなら、メールなどの文字の行間、発している言葉以外の言葉にできない想い、元気・元気がないなどの微細なエネルギーの変化を受けとる。
室内にいても、室外の遠くで鳴っている機械音や公園で鳴いている虫の声にも反応するし、光やニオイについては、言語化するのが難しいほど微細な感覚です。
鈍感さん
いわゆる空気が読めない人、無頓着で、じぶんの世界に夢中になって周囲が見えないとか、世間や常識に振り回されないで威風堂々としている等の意識面の特徴がありますね。
私は、子ども達が中高生の頃、リビングで彼らが必死に試験勉強している中、電話で友人と大笑いしたりして、「空気読んでよね⤵」よく睨まれました。彼らが楽しくダンスを踊る中、一人シリアスなレポートを書くことも平気です。
病気になりやすいのは、どっち?
では、敏感さんと鈍感さん、病気になりやすいのは、どちらだと思います?
答えは「どちらでもない」です。
意地悪問題みたいで、ごめんなさい。
私は、どんな問であってもその答えに、「正解・不正解はない」と考えています。
理由は、2つ
1, 万人に両方の要素があるから
私の例を出したので、もうお分かりだと思いますが、
繊細さんにも鈍感な要素が必ずあるし、鈍感さんにも繊細な要素があります。
「ゼロか100」ではなく、比率の問題だと考えてみてください。
そして、その比率は、各要素ごとの掛け算になっているから、
「どちらでもない」という答えになるのです。
どういう事か言うと、2つ目の理由である「行動」との掛け算です。
2, 結局「行動するか、否か」だから
同じタイプで、似たような状況下でも、「結果=現実の人生」が良化するか否かは、行動・実践するか否かです。
こうして書いてしまうと全て当たり前のことですが、
- 「ビジネススクールで学んだ」×「実践するか否か」
- 「心配な箇所がある」×「検査を受けるか否か」
- 「太ったと思った」×「食べる量を減らすか否か」
- 「筋肉が落ちたと気づいた」×「運動するか否か」
このように全ては、「じぶんの意識」×「じぶんの行動」に「掛け算の結果」によって
私達の心と体という現実は創られているのです。
気づきやすい繊細さん全員が、気づいたから行動するわけではないですよね。
鈍感さんの全てが、気づきがないから行動しないわけでなもなく、中には無意識で行動する場合もあるからです。
このように私達のココロと体は「繊細」なのに、それに気づいていない「鈍感」さを誰もが持っています。
大切~心と体は崩れるもの
大切なことは、私達のココロと体は、「崩れる乱れる」と自覚すること。
私達人間は、AIにも仙人にもなれません。一人で生きているわけでもありません。
この社会に生き、誰かと接する限り
つまり生きている限り、崩れるから「整える」ことが、
じぶんを癒して生きることなのです。
私にとってセルフメンテナンスとは、これら「じぶんの意識と行動」を整えることなのです。
- 【意識】脳や潜在意識、音叉というツールを通して「じぶんの今の意識」を知る
- 【行動】じぶんの脳・食・体を「整える方法」をお伝えてしています。
◆今日のまとめ◆
- 繊細さん鈍感さん、どっちが病気になりやすい、なんてない
- 繊細さんも鈍感さんもAIじゃないから、心と体は崩れるもの。
- だから、「じぶんを整え癒す」ことが大切。
これからも、発展途上の文章力ですが「読むだけで分かる・実践できる内容」を書いていきます。足りない分は無料zoomなので、補足できたら(^^♪と思っています。いつもありがとうございます。