・今日は、「健康に生きるため」の大前提となる重要な内容です。
病気に関する大きな誤解も払拭できます。

 

ある日の電車の中で、仲良さそうな二人組の女性の会話です。

「いつも元気で羨ましい~病気無縁って感じ⤵」
「私、体を大事にしてるから」
「え?単に丈夫なんじゃ??」
「AIじゃないんだから、メンテしなきゃ無理よ(笑)」
「え~?丈夫なんじゃ?」
「・・・・・・(無言)」

二人の会話を聞いて、一人でドキドキしてしまいました。
見知らぬ女性が言っていた通り
「何もしないで元気な人」なんていません。
もちろん、「病気になりやすい人」もいません。
健康や病気についての誤解は山ほどあるのです。

この3つだけは忘れないで・・・。

 

【1】メンテナンスの必要性

メンテの必要性は、生物学的な観点から視ると当然だと分かります。

私達の肉体は、産まれてから死ぬまで、1秒も止まることが出来ません。
だから、壊れないように(=病気)セルフメンテが必要です。

車庫で休むことができる車だって10年も走ったらポンコツです。
肉体は寝てる間も不眠不休で、内臓・体液・全細胞が活動しているのです。

この事実に目を向けたら
疲労感のある日の就寝前の飲食は、じぶんの内臓が気の毒で、そうそう食べれません。

◆誤解◆
病気になるのは悪いこと

「病気」になったことで、病前より「健康」を手に入れる人もいます。
それは、「病気」によって「セルフメンテの必要性」に気づくからです。

だから、多くの人が「病気はじぶんへの大切なメッセージ」と言います。

 

【2】健康な人ほど「じぶんを大切」にしてる

セルフ・メンテナンスも当然のようにやっています。
だから病気にならないだけのです。

正確に言うと、
病気になる前の「未病」プチ不調の時点で気づき、改善しているのです。

大袈裟なことではなく、

  • 胃の不調を感じたら、食事を軽くするとか
  • 小さな不安をキャッチしたら、精密検査にいくとか、
  • 不安を不安のままにしない
    ということも「じぶんを大切」にすることの一つです。「食事を軽く」
    「精密検査」がいい、という意味ではなく
    「じぶんの不安を解消」することに意味があります。

これらの積み重ねの結果が「元気」です。

 

◆誤解◆
病気が怖い人は、病気になりやすい

深層心理学的に言ってしまうと、
「病気が怖い」と「認識していない」人もいるだけで
全ての人に「病気が怖い」という意識があります。

「私は、病気怖くない」と「顕在意識」で思っている人も
「認識できない領域=潜在意識」では「怖い」と思っています。

なぜなら、生存する為に必要な意識だからです。
病気だと分かり辛いかもですが、
たとえば「足が取れても怖くない」なんて思ってたら大変ですよね。

ちなみに私は、病気が怖いです・・・。
だから慢心・過信なんて、できません~。

 

【3】メンテが健康を左右する

「病気が怖い、だからメンテしている人」と
「病気が怖い、だけど放置している人」は
同じ結果にはならないですよね。

世の中に溢れる嘘に振り回されず
私と同じようにポンコツにしてしまった人も

いや、だからこそ
じぶんを大切にメンテして生きていきましょう。

 

セルフメンテ」や「プチ不調☆解消講座」など、深層心理学・脳科学に加えて、セッション実績から得た結晶をお伝えしているのは、
「健康で生きる幸せ」を誰よりも実感しているからです。

 

◆さいごに

無理することはありません。
「あなたができる小さなこと」から、始めればいいのです。

あなたも必ず
「じぶんを整える」ことができます。
だって、「じぶんの心と体」なのですから。

 

これからも「小さなこと」をお伝えしていきます。いつもありがとうございます。